Loading...
 

Tech Memo

Youtubeでの「恋ダンス」削除

souko Wednesday September 6, 2017

1170906 19:19:12

今までは条件付で許可していたが9月頭から削除。

恋ダンス
楽曲は 「恋」 星野源
原盤権(著作隣接権)による削除要請で、削除または音声なしでミュートです。
解説記事は既に他にありますが、より具体的な説明。

「恋」 星野源

楽曲 「恋」 星野源は
音楽ポリシー - YouTube
https://www.youtube.com/music_policies
にありません。

楽曲使用 だめ
カバー演奏 だめ

恋するフォーチュンクッキー

同様の曲で
「恋するフォーチュンクッキー」 AKB48

この楽曲は
音楽ポリシー - YouTube
にあります。

表示は
楽曲使用 だめ
カバー演奏 だめ

他のAKB48の楽曲で許可しているもあるので曲ごとに設定しています。

原盤権(CD音源そのもの音)の使用


JASRACもYoutubeも原盤権に関しては管轄外。ノータッチです。
原盤使用に関しては個別での直接交渉。
日本の楽曲は殆どの場合、手続き/料金的に手間がかかります。
(CMでの楽曲使用などと同様の手続き)

グレーゾーン

JASRACとYoutubeの包括契約

JASRACとYoutubeの包括契約の具体的に内容明記があるのは
JASRACのサイトにあるyoutube.comへのリンクのみ。

Youtube 音楽ポリシー上で

  • 登録してある楽曲は内容の通り
  • 登録外の楽曲は、使用不可、演奏を不可

として
同一曲の許諾はJASRACの管轄曲と一致していません。

  • JASRACでは許諾されている楽曲がYoutubeでは使用、演奏とも不可。

  • JASRACでは許諾されている楽曲がYoutubeでは使用可能広告はつかない。(広告は楽曲の著作権者の収入となる広告です)

  • JASRACでは許諾されている楽曲がYoutubeでは使用可能しかし広告がつく。演奏は不可。


などいろいろなパターンがあります。

実際の動作としては
Youtubeはオリジナル音源を保持していて動画の音との比較をアップロード時に行っています。
一致した場合、音楽ポリシーのよりよってyoutubeの音楽ポリシーが優先されます。
まずは機械的に判断されます。アップロード時なので瞬時です。

Youtubeでダメといわれて、JASRACに確認してJASRAC経由でYoutubeがOKした事例は、知る限りではありません。

他のサイト、ツイキャスでは動画サイト側(ツイキャス)での演奏に関しては、申請し許諾など詳細に書いてあります。

これをどう考えるかですが、グレーゾーンとして考えます。

Youtubeの音楽ポリシーが唯一の規約。
JASRACとの包括契約は何かの時には有効だが、実務上の手間を考えると有効ではない。

アマチュアならリスクは少ないですが、プロもしくはプロモーションとしての動画の場合削除、音声停止のリスクが大きいです。また停止が多いとYoutubeアカウントにも影響してきます。(アカウント状態が低下するとライブが出来ないなど)

Content ID、ホワイトリスト


Content ID の仕組み - YouTube ヘルプ
https://support.google.com/youtube/answer/2797370?hl=ja

ホワイトリスト - YouTube ヘルプ
https://support.google.com/youtube/answer/6085490?hl=ja

楽曲の使用と演奏の話で、原盤使用(原盤権)に関しては別の話ですが、ホワイトリストで、自動的な Content ID による申し立てを保護できます。